アクアマリン最大の特徴は、なんといっても透き通る海のような美しい透明感と色。
ラテン語で“水”を意味する「Aqua(アクア)」と“海”を意味する「Marinus(マリン)」が語源となっています。
中世のヨーロッパではアクアマリンは「夜の女王の宝石」と言われていました。
キャンドルのわずかな灯りでも、他の宝石に比べてキラキラと輝くため、貴婦人たちがこぞって夜会の際に身に着けていたという歴史があるそうです。
特に、フランス王妃マリー・アントワネットがダイヤモンドと同じくらいアクアマリンを愛用していたと言われています。
透明感のあるアクアマリンが動くたびに耳元で揺れ、いろいろな表情を見せてくれます。